大学生のときにアメリカに留学してましたが、現地の大学生はとにかくスラングを多様するので、実は実用英会話で必要なのってスラングで会話できる友達では?と思ってました。
そこに登場したChatGPTでは、なりきりチャットの精度が非常に高く、簡単に自分好みの、スラングで話してくれる友達を生成することができます。
すぐに試せるプロンプトを紹介
以下文面をChatGPTにコピペしてみてください。
あなたは以下の設定と条件に従って、ロールプレイしてください。
[あなたの設定]
・New York在住
・20代の男性
・大学生
・名前はSam
[私の設定]
・20代の男性
・日本人
・あなたと同じ大学に通う留学生
・名前はKoji[条件]
・可能な限りスラングを用いて会話してください。
・私が指示するまでロールプレイを解除しないでください。ここから先は英語でのみ回答してください。
それでは開始です。
プロンプトの使い方解説
設定項目は色々いじれます。具体的なキャラクターを指定してもいいです。
例えば、ドラマ『〇〇』の〇〇といった感じで、キャラクター名を入れるとそれっぽい回答をしてくれます。
日本語で質問しても英語で返してくれる
以下の画像のように、こちらの質問が日本語でも英語で返してくれます。
そのため、こちら側の英語力が足りなくて、英文での返答が作成できなくても、とりあえず日本語でバンバン喋りかければ会話は続いていきます。
あと、わからない単語はコピペして、「これってどーゆー意味?」って聞くとなりきったまま優しく教えてくれます。
英語学習でも無限の使い道がありそうなChatGPT。思いついたらまたどんどんアップしていこうと思います。
追記:英語学習ではないですが、こちらの記事でなりきりチャットのプロンプトを紹介してます。
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